- 障害福祉施設の運転資金に不安があるので、借入を受けたい。
- 事業所の改装や設備に高額な費用がかかりそう。
障害児、障害者の方を対象としたサービス事業を始めるためには、まず会社を作る費用がかかります。
その他にも、障害福祉サービスの指定を受けるにあたっての基準をクリアするため、必要な広さや設備を備えた事業所物件、一定の資格を持った職員の確保が必要ですので、開業当初から一定の経費が発生します。
障害福祉サービスのための創業融資サポート
当事務所では、障害福祉サービスを創業してから、利用者さんがある程度増え、事業が軌道に乗るまでの間の運転資金を確保するための「創業融資サポート」をおこなっております。
障害福祉サービスのための創業融資サポートは、このような方にお奨めです
次のようなことでお困りの方へ創業融資サポートを行っております。
- 障害福祉サービスが軌道に乗るまで、どれくらい資金を準備しておけばいいか、わからない。
- 銀行や日本政策金融公庫へ相談へ行ったら、事業計画を出して欲しいと言われた。
- 障害福祉サービスの仕組みがわからないので、売り上げや利益の予想が立てられない。
お客様の行いたい障害福祉サービスの種類や規模、場所など応じて、個別に対応しておりますので、安心してご相談ください。
創業融資サポートの内容
障害福祉サービスのための「創業融資サポート」ご利用の流れ
1.まずは、お電話またはメールで、ご相談ください。
「創業融資サポートについて聞きたい」とご連絡下さいませ。担当者が、お客様の現在の状況(会社の設立はお済みですか?など)を簡単にお伺いした上で、ご相談日程をお打ち合わせさせて頂きます。
2.ご面談させて頂きます。
ご面談(1時間程度)で、お客様の疑問点や不安お感じの点などをお伺いし、創業融資が必要か、また、融資を受けられそうか、ご案内させて頂きます。
初回のご面談については無料となっております。サービスのご利用について、一度面談させて頂いてから、じっくりご検討くださいませ。
お勤めなどで日中のご相談が難しい場合は、時間外、休日もご予約頂ければ対応させて頂きます。
3.ヒアリングシートをご記入頂きます。
創業融資サポートをご利用いただく際は、まずお客様の状況や行う事業の内容などをくわしくお伺いするため、ヒアリングシートのご記入をお願いしております。
4.事業計画書の作成
3でご記入頂いたヒアリングシートをもとに、融資の申請に必要な事業計画書や収支予算書、資金繰りの予定表などを作成させて頂きます。
5.書類の納品
作成した申請書類をお客様へお渡しさせて頂きます。
書類の内容についてご説明させて頂きますので、ご不明な点がありましたら、お尋ねくださいね。
6.創業融資申請
5でお渡しした書類を持って、日本政策金融公庫へ融資の申し込みを行って頂きます。
7.融資の審査
融資を申し込んでから、約1~2か月程度、審査に時間がかかります。
日本政策金融公庫の担当者が、実際に事業所を見に来る場合もあります。
8.融資実行
審査終了後、問題がなければ、融資が実行されます。
「創業融資サポート」ご利用の料金
創業融資サポートをご利用いただく場合の料金は、次の通りです。
書類作成費用 | 35,000円(税抜) |
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成功報酬 | 融資実行金額の3% |
申請の結果、残念ながら融資が降りなかった場合は、成功報酬は発生せず、書類作成費用のみ頂戴しております。
「創業融資サポート」について詳しく聞きたい、という方へ
障害福祉サービスを始める際、実際にどれくらいの資金を準備しておけばいいのかわからないという方が多いかと思います。
開業後に「やっぱりお金が足りなくなってしまった」というご相談を受けることが多いのですが、実際に事業をスタートし、資金不足に陥ってしまうと、計画性がない事業と捉えられ、融資を受ける事が難しくなってしまいます。
障害福祉サービスは、国から報酬が入ってくる安定した事業ですので、最初にしっかり計画を立てれば、融資を受けやすい業種と言えます。
当事務所では兵庫県、大阪府を中心に関西一円で年間100件以上の事業の立ち上げをお手伝いしております。「どうすれば融資が受けられるか」「どれくらい資金が必要か」といったご相談に、的確にご対応し、アドバイスさせて頂いておりますので、これから障害福祉サービスを立ち上げる資金面でお困りの方は、お気軽にご相談くださいませ。